ユニバ進撃の巨人は復活する?2026年最新の再開予定と終了理由
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の歴史において、熱狂的なファンを生み出し社会現象となった『進撃の巨人』とのコラボレーション。360度VRとコースターが融合したXRライドの圧倒的没入感や、早朝から即完売が続出したリヴァイ兵長のポップコーンバケツなど、今なお語り継がれる伝説を多数残しています。
アニメ完結後もファンの間で「またあの立体機動体験を味わいたい」「グッズやライドは再開されないのか」という声が絶えません。2026年現在におけるパークの最新開催状況、過去のコラボレーションの歴史、そして復活の可能性と終了に至った構造的な理由を徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年現在、USJにおける『進撃の巨人』アトラクションおよび専用グッズの販売は全日程を終了(休止中)しており、公式からの次回開催告知は出ていない。
- 要点2:終了の背景には、アニメ放映サイクルに合わせた「ユニバーサル・クールジャパン」のIPローテーション戦略と、XRライド枠(スペース・ファンタジー・ザ・ライド)の複数メガコンテンツによる争奪戦が存在する。
- 要点3:過去に2020年から2022年へ復活した前例があり、アニメ周年記念や原作メモリアルイヤーを起点とした期間限定リバイバル運行の可能性は依然として残されている。
【2026年最新】ユニバの進撃の巨人は現在開催中?公式発表と再開予定の真相
結論から述べると、2026年現在のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにおいて、『進撃の巨人』をテーマにした常設アトラクション、期間限定イベント、専用グッズの販売はすべて実施されていません。
合同会社ユー・エス・ジェイの公式発表やプレスリリースを確認しても、2022年8月28日に終了した「進撃の巨人 XRライド」の運行終了以降、再開に関する具体的なアナウンスは行われていないのが実情です。現在パークで開催されている「ユニバーサル・クールジャパン」は、他のジャンプ系メガヒット作品や国内外で旬を迎えている最新アニメ・ゲームIPを中心としたラインナップへとシフトしています。
SNS上では定期的に「進撃のXRライドが復活するらしい」という噂が流れることがありますが、その大半は過去の運行動画の再拡散やファンの希望的観測に基づいた非公式情報です。パーク側のイベントスケジュールは通常、開催の数カ月前に公式Webサイトおよび主要メディアを通じて一斉解禁されるため、真偽を見極めるには一次情報の確認が欠かせません。

歴代USJ進撃の巨人コラボ年表|伝説のXRライドからリヴァイのクロノイドまで
USJと『進撃の巨人』のタッグは、2015年の「ユニバーサル・クールジャパン」初年度からスタートしました。パーク内に設置された15メートル級の「エレン巨人 vs 女型の巨人」の等身大モニュメントは、パークエントランス付近で圧倒的な存在感を放ち、国内外のゲストに強烈なインパクトを与えました。
| 開催年 | 主要アトラクション形式 | 最大待ち時間の記録 | 話題となったグッズ・フード |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 進撃の巨人・ザ・リアル(ウォークスルー型)+クロノイド | 約120〜160分 | 調査兵団マント、遠征飯(兵士の食事) |
| 2016年〜2017年 | 進撃の巨人・ザ・リアル 4-D(シアター型映像アトラクション) | 約180〜200分 | 等身大・鎧の巨人展示、立体機動装置キーチェーン |
| 2019年 | 進撃の巨人・ザ・リアル(スタジアム型超体感シアター) | 約150〜190分 | リヴァイ&エルヴィン クロノイド展示、兵団ジャケット |
| 2020年 | 進撃の巨人 XRライド(VRコースター) | 300分超(一時運行中断期あり) | リヴァイ・ポップコーンバケツ(削ぎ落とした肉付き) |
| 2022年 | 進撃の巨人 XRライド(待望のリバイバル運行) | 240〜320分(連日開園直後に集中) | リヴァイポップコーンバケツ再販、調査兵団マグカップ |
特に評価を決定づけたのは、屋内型コースター「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」を全面改装して導入されたVRコースター「進撃の巨人 XRライド」です。ゲストは調査兵団の一員となり、馬車に乗って壁外からの脱出を試みる設定で、目の前で繰り広げられる巨人たちとの死闘や、リヴァイ兵長が頭上を旋回しながら巨人のうなじを切り裂くシーンを360度の視界と重力加速度で体感できました。
なぜ終了したのか?USJのIPローテーション戦略と終了理由の深層
あれほどの集客力と熱狂を生み出したコンテンツが、なぜ常設化されず終了を迎えたのか。そこにはテーマパーク運営におけるビジネスモデルと設備運用の構造的な要因があります。
第1の要因は、「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」という設備の物理的制約です。VRゴーグルを装着して運行するXRライド技術は、既存の屋内コースター設備に映像同期システムを組み込むことで莫大な新設費用を抑えつつ新体験を提供する仕組みです。しかし、この施設はパーク内に1つしか存在しないため、話題のIP(『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『名探偵コナン』『ドラえもん』など)と施設枠を奪い合う関係にあります。
第2の要因は、IPライセンス契約とプロモーションサイクルの合致です。クールジャパンの企画は、アニメのテレビ放送や劇場版公開といったメディアミックスのピークに合わせて集客を最大化する戦略をとっています。『進撃の巨人』のアニメ本編が完結を迎えたことで、製作委員会側とパーク側の双方が設定する「最新作プロモーションとしての投資フェーズ」が一区切りついたことが終了の自然な理由といえます。

【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアル
当時、現場を訪れたゲストやファンの熱量は凄まじいものがありました。パーク開園と同時にエントランスからXRライドのあるキャノピー下へ猛ダッシュするゲストが続出し、一般待機列の待ち時間が開園15分で200分を突破する光景は日常茶飯事でした。
特にファンの間で争奪戦となったのが、精巧に作られた「リヴァイ兵長ポップコーンバケツ」です。立体機動装置を構え、巨人の肉を削ぎ落とした瞬間を立体化したこのアイテムは、朝一番でパークに入園したゲストでも購入整理券が手に入らないケースが多発しました。定価約4,500円前後のバケツが、フリマアプリ上で一時期1万円〜1万5,000円前後のプレ値で取引される事態となり、パーク側の転売対策が強化される契機ともなりました。
当時の来場者アンケートやSNS上の手記では、「VRゴーグル越しに見るリヴァイのスピード感と風の演出で本気で鳥肌が立った」「立体機動で急降下する浮遊感が原作そのものだった」といった体験価値への極めて高い満足度が記録されています。一方で、「待ち時間が長すぎて他のアトラクションに回れなかった」「エクスプレス・パスが即日完売して乗れなかった」という体験格差の大きさを指摘する声も多く見られました。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
『進撃の巨人』コラボに関して、インターネット上やSNSではいくつか事実と異なる誤解が散見されます。正しい情報を整理しておきましょう。
誤解①:「アニメが完結した作品は二度とUSJで復活しない」
これは明確な誤りです。USJでは過去に『新世紀エヴァンゲリオン』や『モンスターハンター』など、新作のテレビ放送タイミングとは異なる周年イベントやメモリアルイヤーに合わせてXRライドやウォークスルーアトラクションを復活させた実績が多数存在します。
誤解②:「海外のユニバーサル・スタジオに進撃エリアができるため日本から撤退した」
これも根拠のない噂です。講談社や製作委員会の版権許諾は地域・パークごとに個別契約されており、日本国内におけるXRライドの終了は純粋にシーズナルイベントの会期満了および次期コンテンツへの設備転換によるものです。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
テーマパークビジネスとファン心理の双方を分析してきた立場から、今後の進撃コラボ復活への向き合い方と判断基準を提示します。
復活を待つファンが注視すべき公式シグナル
もし再登場があるとすれば、以下の条件が揃ったタイミングが極めて有力です。
- アニメ放送開始・原作連載の節目となる「周年イヤー(15周年・20周年等)」
- USJ「ユニバーサル・クールジャパン」全体の開催10周年等の節目企画
- スペース・ファンタジー・ザ・ライドの次回改装スケジュール(春・秋の改修期)
【適性判断】現在のパーク利用におけるスタンスの選び方
- 今すぐパークへ行くべき人:進撃の巨人以外の最新IP(『名探偵コナン』『スーパー・ニンテンドー・ワールド』『ドンキーコング・カントリー』等)を目的に、テーマパークとしての最新エンターテインメントを純粋に楽しみたい方。
- 進撃コラボ目的で遠征を検討している人:公式から確実なコラボレーション告知が出るまでは、旅行計画や高額なツアー予約を保留にし、公式発表を待つのが賢明です。中古フリマ市場でのグッズ収集などに留めておくことを推奨します。
【ユニバ 進撃 の 巨人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:今パークに行っても進撃の巨人のグッズやフードは買えますか?
A1:いいえ、現在は一切販売されていません。調査兵団のマント、立体機動装置風アイテム、コラボフード(遠征飯やチュリトス等)はすべてイベント期間終了に伴いパーク内での取り扱いが終了しています。
Q2:過去に登場した「リヴァイのポップコーンバケツ」は再販されますか?
A2:現時点での再販予定はありません。過去2020年登場後に2022年のXRライド復活時に一部再販された実績はありますが、次回のイベント開催が決定しない限りパーク内での正規購入は不可能です。
Q3:当時の進撃の巨人XRライドの平均待ち時間はどれくらいでしたか?
A3:平日でも通常120〜180分、土日祝日や連休には240〜300分超を記録していました。開園直後にエクスプレス・パスの当日枠や整理券が即終了するほど過熱した人気アトラクションでした。
Q4:常設アトラクションとして進撃の巨人がパークに残る可能性はありますか?
A4:常設化の可能性は極めて低いです。「ユニバーサル・クールジャパン」の枠組み自体がシーズナル(期間限定)の可変性を前提に設計されており、スペース・ファンタジー・ザ・ライドの設備を1つの作品に固定し続けることはパークの集客戦略上考えにくいためです。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
USJにおける『進撃の巨人』コラボレーションは、日本のテーマパーク史に「VRと実機コースターの融合による完全没入体験」という金字塔を打ち立てました。2026年現在は開催休止中ですが、その完成度の高さから今なおファンの熱狂は冷めていません。
期間限定コンテンツである以上、いつ再開されるかは公式発表を待つしかありませんが、クールジャパンの歴史において人気の高かったXRライドがリバイバルされた前例は確実に存在します。非公式なネットの噂に惑わされることなく、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式からの次なる発表を期待して待ちましょう。 (出典: ユニバ 進撃 の 巨人(Yahoo!ニュース))